ヨシノヤのチップ

 これは、タップインの加藤邦保先生から頂いた物です。スタジオで掃除をしている時、チップがたくさん入っている箱の中から発掘しました。僕が初めて「ヨシノヤ」という名前を目にしたのは、かなり前のことです。それは大学に入り、そろそろタップを習おうかと思いだした頃、とりあえず、お父さんのタップシューズをはいてみました。(お父さんも大学時代ダニ−ケイに憧れて、タップを習ったらしいが、左足が思うように動かず、途中で断念したらしい。)そのすり減ったチップに、かすかに「ヨシノヤ」の字が読めた。その言葉から牛丼屋のイメージしか湧かない僕は、「だせ−ネーミング!」とつぶやいていた。そのお父さんのシューズのチップにはローマ字でYOSHINOYAと刻まれてたのですが、これは凄すぎる!小学生が彫刻刀で彫ったとしか思えないデザイン。それもカタカナ!ちょっと小さめのチップなので、もしかしたら子供用だったのかも。ちょっと前にアメリカで日本字のデザインのTシャツとかが流行ってたので、これのレプリカ作ったらアメリカのタップダンサーの間で大ブレイクしたりして!「かぺじお」「舞」とかもイケるかも。ちなみにヨシノヤとは銀座に古くからある紳士靴店のことです。(今でもあります)昔はタップシューズも扱ってたらしくて、古い先生に聞くと良く知ってます。

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