プロフィール

芸人の父(故早野凡平)と舞踊家の母(印南明美)の長男として生まれる。1983年日本大学芸術学部映画学科へ入学。授業には出ず部活のミュージカル研究会に没頭。そして3年後に中退。その頃じん満氏からタップダンスを習い始める。1986年に約1年間渡米してスタンリー・カーン氏から古典的なスタイルを学ぶ。
 1992年に穴田英明とコンビを組み、男性デュオのタップダンスコンビ、東京リズムボーイズを結成。1996年からタップインの加藤邦保に師事、JAM TAP DANCE COMPANYの公演に多く出演。
 2005年~7年に島田歌穂主演の「テネシーワルツ/江利チエミ物語」で中野ブラザーズの兄役(啓介)を演じタップの振付も担当。
昔から趣味人間で、宝塚他レビュー関連の資料、古いミュージカル映画のビデオやポスター、蓄音機とSP盤、プラレール、ビューマスターなど収集するモノが多い。そして2005年からロープウェイ熱が高まり、2016年に「ロープウエイ探訪」という著書を出し、ロープウェイ愛好家としても知られるようになる。