MICHAEL DOMINICO'S TAP BARRE

 Hoctor recordsレーベルからリリースされた練習用のレコードです。(HLP-4198)僕はこのレコードで初めてMichael Dominicoという人の存在を知りました。ジャケットの解説によると、Morton Gould楽団の[TAP DANCE CONCERTO]で踊った事を一番大きく打ち立てている。Morton Gould楽団は、僕の知る限りでは40〜50年代ぐらいに人気のあったムード音楽系の楽団だったと思う。Mortonは1952年にタップダンスの為の協奏曲を発表。ピアノ協奏曲やバイオリン協奏曲などのように、楽器の一つとしてタップダンサーをフューチャーしたオリジナルの協奏曲らしい。(これは僕も知りませんでした。実に興味深いですね。)彼はその協奏曲で踊った事で知られているようです。他にも「多くのTV出演やブロードウェイミュージカルのツアーに参加、出演、振付、演出もこなし、ニューヨークの自分のスタジオで教えている」という典型的なプロフィールをお持ちのようです。
 このレコードは、そのタップダンス協奏曲とは関係なく、あくまでも教則レコードです。彼のメソッドは、バレエのバーレッスンの要素が入っていて、中に入っているステップの解説書には、基本のステップをバーにつかまってやるように指示されてます。ジャケットの写真からみても、この人がバレエのテクニックを取り入れて踊る人だという感じがします。なにか彼に関する映像とかがあったら見てみたいですね。何年に発売されたか不明ですが、Dominico氏の写真からすると、たぶん60年代後半ぐらいでしょうか?衿の大きなシャツがおサイケで素敵です。

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