BASIC TAP DANCING

 引き出しを整理していたら、こんな本が出てきました。縦11Bx横14Bのポケットブックです。(たぶん上の写真が実物大ぐらいに見えるはずです。)1979年にイギリスのW Russell Turnerが出版したものを、1981年にアメリカでPenguin Booksから出版されたものです。初心者向けのガイドブックで、稽古着の選び方、靴、カウントの取り方、ウォームアップからタイムステップまでの基本のステップを175枚の写真で説明しています。

 著者のDiana WashbourneはロンドンのGLENLYN STAGE SCHOOLで3歳半から踊り始め、現在はそのスクールの校長でもあるらしい。(といっても20年前の本なので、今現在はどうなのか知りませんが)自分のスタジオも持っているようで、National Associations in Great Britainのメンバーでもあります。上の写真はCramp Roll の説明をしているページですが、全般に渡って、モデルはレオタード姿でございます。

 たぶん著者は、バレエなどの他の踊りもやる人ではないかと察します。ステップの指示の仕方や、腕の位置など、すごくキッチリしている感じです。常に背筋がピ〜ンと伸びていて、ラフな感じがありません。モデルもタップダンサーというよりは、バレリーナのよう。英国というお国柄もあるのかもしれません。

 自分のクラスにバレリーナの人がくると、すぐわかります。もちろん普通の人より姿勢がいいし、たいがいレオタードで受講されます。彼女たちにとって、お稽古着といえばレオタードが常識なんですね。あとバレエの人は足首を使ってしまう傾向があるので、タップのクラスで苦労なされることが多いですねえ。性質的にまったく違う踊りだからでしょう。もし僕がバレエやったら、手足に神経がいかない!猫背!とバシバシたたかれそうです。

 この本を買った頃、小さい本なので、電車の中で読もうとしたけど、どのページもレオタードの女性ばかりで、回りの目が気になり結局読めなかった。

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