TAP DANCING IN 12 EASY LESSONS

 著者のROSALIND WADE(表紙の写真の女性)の肩書として「World's Champion Tap Dancer and Director of The BBC Dancing Daughters」と書いてあります。「世界チャンピオンタップダンサー」って何?(なんか殴られそう)たぶんコンテストで優勝したということでしょう。あとBBC Dancing Daughtersというグループの監督らしい。今ふうに訳せば「BBCダンシング娘」とでもいうのか?BBCというのでイギリスの本かと思いましたがアメリカでした。そのダンシング娘の写真は載っていますが、詳しい説明がありません。フィラデルフィアのDAVID McKAY COMPANYから出版されたこの本、どこにも出版年がない。一番後ろにタップの歴史の章があり、その最後にコンドスブラザーズ、アステアとロジャースの事や、ビルロビンソンが[The Little Colonel]という1935年の作品に出演していることが書かれているので、35年頃の出版と思います。19Bx13B、62ページあるこの本、教則本の例にもれず、準備運動から基本のステップの説明を足の写真と一緒に説明しています。この本の特徴として、各ステップの説明の下に短い楽譜が載ってます。そのステップを練習するのに合う音楽だと思います。あと古い本ではよくステップをビートであらわします。たとえば3ビートといえば「シャッフル、ステップ」のことで、日本ではよく[3連]とも言います。2ビートと言えば「フラップ」のこと。わかりやすいと言えばわかりやすいです。

ほとんどのページがこんな感じです。

BBC Dancing Daughters! 右から4番目の人ちょっとダイエットしたほうがいい。

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